KOTOBUKI

水中マイクロ水力発電所コトブキ

河川や運河用のマイクロHPPコトブキ。
フリーフロー用のコンパクトな水力発電所。
ダムやその他の水力構造が不要。

高効率と自給自足

発電するには、ステーションを水流に浸すだけで十分です。
これらのマイクロ HPP は、以下で動作できます：
※ 川
※ チャネル
自律型マイクロ水力発電所コトブキは、月間最大 1900 kW/h の電気エネルギーを生成するように設計されています。川の流速は0.8～3m/sでなければなりません。川の深さは 1 m である必要があり、水力発電所コトブキは自動モードで動作します。

使いやすさ

生成されたエネルギーは、住宅やその他の施設の自律的な電力供給ネットワークで使用できます。
マイクロ水力発電所での作業の信頼性と利便性を確保するために、手動ブレーキと電磁ブレーキの2種類のタービンブレーキが用意されています。ハンドブレーキは小水力発電所を修理やメンテナンスのために持ち出すために停止するために使用されます。電磁ブレーキを使用してマイクロ水力発電所の速度を動作範囲内に維持し、効率的なバッテリー充電を確保します。このシステムは完全に自動で動作し、充電コントローラーによって制御されます。

ダムやその他の水力構造が不要

設置にはダムの建設は必要ありません。マイクロ水力発電所は、底への自由な水の流れに浸されるか、ポンツーンに吊り下げられます。100V 50/60Hzのクリーンエネルギーを得る必要がある場合、ステーションには電子エネルギー変換および貯蔵システムが装備されています。生成されるエネルギーを増やすために、複数のマイクロ水力発電所を単一のネットワークで並列運転することができます。

したがって、コトブキステーションは、構成に応じて、いくつかのモードで動作できます：

※ 蓄積 - 電気はバッテリーに蓄積され、インバーターは AC 100V に変換されます。 0.3kWからの低発電所に使用されます。一日中バッテリーにエネルギーを集め、インバーターの助けを借りて、必要な電力を得ることができます。

※ 電気ネットワーク - 電気は既存のネットワークに直接生成されます。通常、高出力ステーションに使用されます。

水力発電所の技術的パラメータ

コトブキ水力発電所基本パッケージ

基本パッケージはコトブキ水力発電所 1 基用に設計されています。複数の水力発電所コトブキのカスケードを使用する場合、追加の機器は個別に計算されます。